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はじめての将棋手引帖4巻

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1日15分のスモールステップで、はじめて将棋に触れるという将棋初心者の子どもたちでも無理なく楽しく将棋を身につけることができる「はじめての将棋手引帖」シリーズ。4巻では、駒の上手な使い方および中盤の指し方について解説します。

●丸暗記だけでは乗り越えられない中盤の壁


はじめての将棋手引帖3巻では基本的な戦法や、囲い、理想的な駒組み(棒銀)など序盤の指し方について詳しく解説しました。例えば、3巻で学習する中飛車戦法であれば5筋に飛車を振ったり、穴熊・舟・矢倉・美濃などの囲いには決まった形があったり、棒銀は銀を五段目まで繰り出したりと、序盤では、ある程度「こんな風に指せば正解」という形があったのですが、4巻で学習する中盤からは、このような「正解」がなくなります。

1つ1つの局面で、どう指すべきなのか、盤面にある情報を拾い集めながら頭の中でそれらを吟味しながら最善手を導き出すこと、つまり「自分の頭で考えて指す」というところに、4巻以降の難しさ、そしておもしろさがあります。

●中盤の考え方がわかる3つのアプローチ


はじめての将棋手引帖4巻では、将棋をはじめた子どもたちが、「自分の頭で考えて指す」ことができるようになるために3つのポイントからアプローチを行いました。

◯POINT1 子どもたちとの指導対局経験や、プロの棋譜などを参考に使える手筋を厳選


手筋とは将棋における駒の上手な使い方を指します。相手との思考力のぶつかり合いが始まる中盤戦において、手筋は言うなればアイテムのようなものです。

持っているアイテムが多ければ多いほど、「あ!この時はこのアイテムを使ってみよう!」と気付くことができます。戦いが有利になるのはいうまでもないため、従来の入門書では、とにかくいろんな手筋が紹介されたものが多いです。「はじめての将棋手引帖4巻」では、あえて手筋の数ではなく「使えるアイテム」を子どもたちに集めてもらうことに注力しました。

手引帖の4巻で紹介する手筋は全部で8種類。一つの手筋でも、使い方が2つの場合はそこを分けて説明しています。ここでも、ユーザーに実際に教材を解いてもらい、感想を聞きながら、より良い説明の仕方を試行錯誤しています。本当なら、紹介したい手筋はもっとたくさんあったのですが、過去のプロの棋譜データからよく使われる手筋を数えて参考にし、中倉彰子の子ども教室での指導経験から「これはぜひ覚えてほしい手筋」とこの数まで厳選しました。確かに、先ほども申し上げたように、アイテムは多ければ多いに越したことはないのですが、100局に1局しかでない手筋を覚えるよりは、毎回かまたは数局に一局でてくる手筋の方を優先して覚えてほしいものです。

実戦によく登場する使い勝手の良いものを確実に身に付けた方が学習としては効率的ですよね。

◯POINT2 3手先を読みをトレーニング


将棋における序盤はいわば準備段階のようなもの。攻めの態勢を整えたり囲いを作ったり、基本的には自分のことだけを考えて指し進めていればいいのですが、相手とのぶつかり合いが始まる中盤では、自分だけではなく相手の指し手についてもよく考えなくてはいけません。

例えば、「私はここを通りたいのですがそこの道を空けてもらっていいですか?」「絶対に嫌です!」「では、この駒をあげるのでそこを通してくれませんか?」といった具合に盤上の駒を使って相手との駆け引き(会話)をしなくてはならないのです。棋は対話なり、です。

将棋でこのような会話をすることを3手先の読みといいます。これまでは、「自分はこう指したい」という一方方向で良かったのですが、相手が考えることについても予測しなくてはいけないという点で1手先から3手先を読めるようになるには、1つの大きなハードルがあります。

そこで、はじめての将棋手引帖4巻では、単独で3手先を読むためのトレーニングをする単元があります。通常、3手先を読むためのトレーニングといえば3手詰めの詰将棋を解くことが一般的なのですが、手引帖では、詰めの場面ではなく、中盤の局面を切り取って3手先の盤面を予測する問題があります。より実戦的であるといえます。

◯POINT3 解答にも動画解説を導入


「自分の頭で考えて指す」中盤について学習するはじめての将棋手引帖4巻。当然のことながら監修されている問題を解く際も、これまで学習した様々なことを考える材料にしながら答えを導かなくてはいけません。

そのため、答え合わせの際に、解答ページに答えだけしか記載されていなかったらどうでしょうか?正解していれば問題ありませんが、もし間違えていたとしたら、なぜその正解が導き出せるのかということが理解できないですよね。
実際にテストをしたユーザーに、「答えはこうです。」と伝えても、「え?なんで?どうして?」と納得してもらえないことがしばしばありました。だんだんとレベルアップしているので、答えを聞いただけではわからない、ということも、この4・5巻に関してはかなりありました。

そこで、はじめての手引帖4巻では、答えのページに解説を多く盛り込みました。ですので、1・2・3巻と比べて、じつは8ページも多いのです。また、解説の文字だけではわかりにくい問題は、問題ページにも動画解説を導入することにしました!動画のほうが、変化なども実際に駒を使って見せることができるので、わかりやすくお伝えできます。

はじめての将棋手引帖シリーズ


はじめての将棋手引帖シリーズは女流棋士の中倉彰子が制作した初心者向け将棋テキストです。動画解説の導入や1日約15分のスモールステップでできるドリル形式など、これから将棋に触れるという子どもたちでも、無理なく楽しく将棋を身に付けられるよう様々な工夫を凝らしています。


●商品データ

◯サイズ
A4サイズ
◯頁数
80頁
◯附属
動画解説※解説ページおよび一部問題ページに掲載されたQRコードを読み取ってください。
◯構成
目次、達成シート、解説、問題、復習問題
◯学習内容
4巻:中盤の指し方(上手な駒の使い方)
◯対象者
将棋初心者

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